創業以来30年近くたちました。今振り返りますとちょうど日本が大きく生まれ変わり成長を成し遂げた時期であったと思います。しかしそれに対する負荷も大きく経済発展と同時に環境破壊という遺産も数多く残しました。今世界規模で提唱されているのが「地球温暖化現象」です。各国が各分野・企業で盛んにCO2の歯止め・減少に取り組んでいます。

私は最終的には自然界の保護・復元でしか解決しないと思います。それには「緑をもって創出する」事が人類の存亡の危機を救い、自然豊富な地球を子孫に残せるのではないでしょうか。

三重県鈴鹿市で造園業を営んできました弊社は、日頃扱っている樹木の高い生命力に着目をしておりました。その中でもタブノキはクスノキ科の植物で本州の東北地方から九州・沖縄の森林に分布し比較的温暖な地方の海岸沿いや、里山・鎮守の森によく大木として育っている常緑高木で、照葉樹林の代表的樹種のひとつです。
古代の信仰で対象となった大きな樹が霊(タマ)の木でありそれが、タモ・タブと変化したとも言われております。

3年間の研究開発の末、タブノキからエキスを抽出する事に成功し、抽出した植物抽出液(タブノキエキス)を「きく水」として販売し、2012年にはタブノキエキス配合のスキンクリーム「うるおいびと」をオールインワンゲルクリームとして改良し、販売しております。
今後も弊社は、自然界の力を借りながら、共同研究機関と連携し、植物抽出液による商品開発及び異分野における研究に取り組み、世の中に貢献できる企業を目指します。

近藤緑化株式会社  代表取締役 近藤 敏